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「ピックルボール、つまらない…」と感じたら。まず変えるべきは服装

最近、ピックルボールを始めたけれど「なんだか思ったよりつまらないかも…」と感じていませんか?

最近、ピックルボールを始めたけれど「なんだか思ったよりつまらないかも…」と感じていませんか?

大丈夫、その気持ち、すごくよく分かります。

新しいことを始めた時って、楽しさよりも先に「これで合ってるのかな?」「周りは楽しそうなのに…」と不安になる瞬間がありますよね。

でも、その「つまらない」という感覚、実はプレー自体が原因ではないことが多いんです。

コートに立つときの気分が上がっていないから、楽しさを感じられないだけかもしれません。

特に女性にとっては、「どんなウェアを着ておしゃれを楽しむか」がモチベーションを大きく左右します。

今回は、ファッションの力で「つまらない」を「すっごく楽しい!」に変えるヒントをご紹介します。

シン
シン
これが分かればより楽しくなりますよ。

なぜファッションが重要?ピックルボールと気分の関係

ピックルボールの魅力のひとつは、テニスほど厳格ではなく、もっと自由におしゃれを楽しめるところです。

ポイント

・お気に入りのウェアを身にまとうだけで気分が上がる

・「今日のコーデ素敵だね!」と褒められた瞬間に笑顔になれる

・そのポジティブな気持ちがプレーに直結する

つまり、ファッションはプレーのスパイス

自分らしいスタイルを楽しむことが、ピックルボールの面白さを倍増させるのです。


「つまらない」を卒業!気分が上がるウェア選びの3つのポイント

「つまらない」を卒業!気分が上がるウェア選びの3つのポイント

1. トップスは「速乾性」と「デザイン」で選ぶ

スポーツで汗をかくのは自然なこと。

だからこそ、トップスが快適かどうかで、その日のモチベーションは大きく左右されます。

「機能性 × デザイン性」を両立できるウェアを選べば、コートに立つ前から気分がぐっと上がります。

基本のチェックポイント

  • 速乾素材は必須
     コットン100%は汗を吸収して重くなり、体に張り付きやすいのでNG。
     ポリエステルやナイロン混の速乾素材なら、汗をかいてもすぐに乾き、サラサラ感が続きます。

  • シルエットを意識
     フレンチスリーブやキャップスリーブなら肩のラインがすっきり見え、腕が長く見える効果も。
     写真を撮った時に映えるので、SNSにアップしたくなるポイントです。

  • 後ろ姿で差をつける
     リボン付き、クロスデザイン、カット入りなど「バックスタイル」にアクセントがあると、振り向きざまに「かわいい!」と注目されます。

ポイント

・淡いパステル → 柔らかく女性らしい印象。
 ・ビビッドカラー → 元気でアクティブな印象。
 ・モノトーン → スマートで洗練された印象。
 ・色を使い分けるだけで、コートでの立ち姿がぐっと引き立ちます。

詳しくはこちら

【決定版】コートで一番輝く!レディースピックルボールウェアおすすめ


ワンポイントアドバイス

  • 合わせ技でさらに映える
     トップスをパステルにして、ボトムスはネイビーやブラックなどの引き締め色にすると、全体のバランスが良くなります。

  • シーン別コーデ
     ・練習日 → シンプルな速乾Tシャツで動きやすさ優先
     ・大会やイベント → デザイン性の高いトップスで「特別感」を演出

  • 心理的効果
     「自分のウェアに自信がある」と、それだけで自然と姿勢が良くなり、プレーも堂々とできます。
     つまり、服装がパフォーマンスに直結するのです。


おすすめアイデア

  • チームユニフォーム風に揃える
     全員お揃いではなく「色違い」で揃えると、一体感がありつつ個性も出せます。

  • アクセサリー感覚でレイヤード
     インナーにタンクトップを重ねたり、差し色のブラトップをちら見せしたりするだけで、一気におしゃれ度がUPします。

2. ボトムスは「スコート」か「ショートパンツ」

ピックルボールのボトムスは、動きやすさと女性らしさを同時に叶えることが大切。

その中でも定番は「スコート」と「ショートパンツ+レギンス」です。

定番ボトムスの特徴

ポイント

  • プリーツスコート
     動くたびに軽やかに揺れるシルエットが、自然と女性らしさを演出。
     「華やかさ」と「スポーティさ」を両立させたい方におすすめです。
     写真映えもするので、大会やイベントで着るとモチベーションUPに直結します。

  • フレアスコート
     Aラインシルエットで腰回りや太ももを自然にカバー。
     「脚を出すのに抵抗がある」という方でも安心。
     動きやすさと体型カバーを両立した万能アイテムです。

  • ショートパンツ+レギンス
     アクティブに動きたい日や、屋外での日焼け対策にぴったり。
     柄やカラーが豊富なレギンスを合わせれば、シンプルなトップスでも一気におしゃれ上級者に。
     膝や脚をサポートしてくれるコンプレッション系レギンスを選べば、怪我予防にも繋がります。

こちらに詳しく解説しています。


シーン別の使い分けアイデア

  • 大会やイベント → スコート
     華やかさがあり、写真や動画での見栄えが◎。気分も盛り上がります。

  • 日常の練習 → ショートパンツ+レギンス
     動きやすく快適。汗をかいてもケアが簡単で、毎日の練習にぴったり。

  • 初心者の方 → フレアスコート
     体型カバー力があり安心して履けるので、最初の1着としておすすめ。


さらに気分を上げるポイント

  • カラー選びで遊ぶ
     トップスが明るめなら、ボトムスはネイビーやブラックで引き締め。
     逆に、トップスがシンプルなら、ビビッドカラーや柄物のボトムスで遊ぶのもおしゃれ。

  • 季節感を取り入れる
     春夏 → 明るいカラーのスコート
     秋冬 → レギンス+ショートパンツの重ね着で防寒&コーディネート感UP

  • 小物とのリンク
     ソックスやキャップとカラーを揃えるだけで統一感が生まれます。

3. 小物で個性をプラス

小物を制する者は、コーデを制す。

たとえシンプルなウェアでも、小物の選び方次第で印象は劇的に変わります。

シン
シン
細部にこだわることで「なんとなく垢抜けて見える」上級者感を演出できます。


定番小物とおしゃれの効かせ方

  • サンバイザー / キャップ
     日焼け対策はもちろん、顔まわりの印象を決める重要アイテム。
     ・ウェアと同系色 → 統一感が出てスッキリ見える
     ・ウェアと反対色 → コーデ全体のアクセントになり華やかさUP

屋外で写真を撮ることが多い方は、顔が明るく見える色を選ぶのもおすすめです。

  • リストバンド
     汗を拭く実用性だけでなく、差し色としておしゃれ度を一気に引き上げる小物。
     ウェアやシューズの一部と色をリンクさせるだけで、全体が「計算されたコーデ」に見えます。

ポイント

・顔が明るく見える色を選ぶのもおすすめ

・ウェアやシューズの一部と色をリンクさせる

  • ソックス
     意外と見られているのが足元。
     ・ロゴ入り → スポーティ感を強調
     ・ライン入り → レトロ×トレンド感を演出
     ・白ソックス → 清潔感が出て、どんなウェアにも合う万能選手

  •  丈感でも印象が変わるので、くるぶし丈で軽快に、長め丈でスタイリッシュに、とシーンで使い分けるのも◎

こちらに詳しく解説しています。


ワンランク上のおすすめアイデア

  • トリプルリンクコーデ
     キャップ × リストバンド × ソックスを同じ色で揃えると、一気に統一感が生まれます。難しいテクニックを使わなくても「全身コーデがまとまって見える」即効テクです。

  • シューズとの合わせ技
     ソックスやリストバンドの色をシューズのラインやロゴと合わせると、より洗練された印象に。

  • 季節感を意識する
     春夏はビビッドカラーで爽やかに、秋冬はダークトーンで落ち着きを演出。季節の雰囲気を取り入れるだけで「わかってる感」が出せます。

選び方まとめ

アイテム 選び方のポイント 気分が上がる工夫 具体的な活用例
トップス 速乾性・デザイン性 顔色が明るくなるカラー、後ろ姿に差をつける フレンチスリーブ+ビビッドカラーで写真映え
ボトムス スコート/ショートパンツ 動きやすさ+女性らしさ 大会用=スコート、練習用=ショーパン
小物 サンバイザー/リストバンド/ソックス コーデに統一感を出す キャップとソックスを同色に揃える

プラスアルファで気分UPする工夫

  • アクセサリー感覚でヘアバンド:前髪をすっきりまとめつつ、カラーで遊べます。

  • ウォーターボトルもコーデの一部:ボトルの色をウェアと揃えると、ちょっとした瞬間の写真映えに。

  • シューズとのバランス:トップスが派手ならシューズはシンプルに、逆にシューズが派手なら服は抑えると全体がまとまります。


まとめ:お気に入りの一着が「つまらない」を変える

まとめ:お気に入りの一着が「つまらない」を変える

もし今「ピックルボール、つまらないな…」と感じているなら、それはプレーが原因ではなく、まだウェアの楽しさを体験していないだけかもしれません。

上達する楽しさと同じくらい、「今日は何を着ようかな?」と考えるワクワク感も、ピックルボールの魅力です。

まずは一着、気分が上がるウェアを見つけてみましょう。

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